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2013年3月1日更新
2013年3月1日(金曜日)に本学共通講義棟2号館201室で「分野ごとのリスク認識と管理目標の現状と課題」と題した討論集会が行われます。各分野から10名の方々に講演をいただき、引き続き全体討論を行う形式になっています。お茶の水女子大学の教職員、学生、院生の方々も参加できるよう便宜を取り計らいますので多数ご参加ください。但し、事前登録をお願いいたします。
1)労働安全衛生分野における短期的?長期的リスクの管理目標と課題
労働科学研究所 北島洋樹
2)福島事故が明らかにしてくれた放射線リスク管理
京都大学名誉教授 放射線審議会会長 丹羽太貫
3)インフルエンザウイルス感染症を例に、ヒト由来ウイルス感染症と動物由来感染症のリスクとその管理を考える
国立感染症研究所 西條政幸
4)化学物質の健康リスク管理に適用される評価結果と不確実性
国立医薬品食品衛生研究所 広瀬明彦
5)食品中残留農薬の安全性確保
東京都健康安全研究センター 永山敏廣
6)消費生活用製品のリスクとリスク低減方法
製品評価技術基盤機構 長田敏
7)遺伝子組換え農作物?食品のリスク評価の考え方
農業生物資源研究所 田部井豊
8)予測手法を用いたリスク評価の展望
製品評価技術基盤機構 山田隼
9)リスクの正体を伝えるリスク表現とリスクの受容生について考える
大分県立看護科学大学教授 甲斐倫明
10)機械システムの短期的?長期的リスクと安全学
明治大学教授 向殿政男
総合司会 お茶の水女子大学教授 増田優
詳細は化学生物総合管理学会のホームページをご覧ください。