ページの本文です。
2012年8月8日更新
2012年7月21日、30名のお茶大研修参加者が、イギリス?マンチェスターに向けて出発しました。30名の学生は、本学の交換留学協定校でもある、歴史あるマンチェスター大学で、5週間の英語研修を受けます。午前中は研修コア科目として、アカデミック?イングリッシュを学び、午後は各自の選択でIELTS、英国文化研究等を学ぶという、とてもバランスのとれた研修プログラムとなっています。また今年度より、「職業体験」プログラムを英語研修の一環として取り入れました。研修期間中、美術館などの機関で生きた英語を学びます。
研修生の1人、牛留早亜彩さん(文教育学部人間社会1年)からの近況報告では、『イギリスでの授業は大変で、消極的になりがちだけれど、いろいろな刺激を受けるので、マンチェスターに来られて良かったです。ありがとうございます。がんばります!』がありました。
また、研修グループサブリーダーの三村桃香さん(文教育学部言語文化2年)からの近況報告では、『町の人たちは目が合うと笑ってくれます。食べ物がおいしくないなんてとんでもない。この国がすきです。残りの研修、もっと成長します!』がありました。
研修生は、大学寮に滞在しています。各自のフラットで、世界中から集まっているインターナショナルな学生と一緒に、カレーパーティ、寿司パーティ等を楽しんでいるようです。マンチェスター大学での研修が、英語力のアップだけでなく、国際感覚を身に付けるすばらしい機会となるよう、期待しています。
マンチェスター大学寮 (写真提供:川上智子さん)